ティム・サトミ展 刺しゅうの森Tim SATOMI's exhibition

2017.5.2(火)~5.21(日)開廊:12:00~19:00(月曜休廊・最終日16:00まで)



| 関連イベントのお知らせ
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* オープニングパーティ 2017年5月2日(火)18時〜
* ギャラリートーク 1 2017年5月11日(木)17時〜
 建畠晢氏(詩人・美術評論家)×ティム
* ギャラリートーク 2 2017年5月19日(金)15時〜
 萩原朔美氏(映像作家・演出家)×ティム
* ワークショッップ 期間中、毎日開催(5/2,11,19,21を除く、月曜休廊)
 初心者の方でも楽しく刺しゅうに触れていただけるワークショップです。
 お気軽にご参加ください!  →詳細はこちらから


〈ティム・サトミ略歴〉
1972年文化服装学院師範科、ハンディクラフト科卒業。欧風刺しゅうを習得、のち日本刺しゅうを独学。1973年京都で「アトリエ・ティム刺しゅう教室」誕生。1975年「第1回アトリエ・ティム展」開催、以降現在にいたるまで生徒さんとの共同展をさまざまなテーマで開催。1970年代には衣装やファッション小物を作ることが多く、アーチスト草間彌生さんのドレス、ピアニスト島田璃里さんのドレス、歌手薩めぐみさんのブローチなどを手がける。1982年、活動拠点を東京に移し、アパレル業界の依頼でコスチュームの刺しゅうや毛皮のアレンジを手がける。この頃クリエイター、アパレル業界関係者、音楽家などにファッション作品を多数制作。1984年NHK番組「ビデオ・アート」のスタジオ・セッティングなど空間にかかわる美術装飾。1990年活動拠点を京都に移し、アトリエ・ティム刺しゅう教室を再開。かたわら呉服業界のための着物地、帯、茶人のための袱紗など、「和」のアイテムにティム流の刺しゅうをマッチさせる制作を手がける。1996年「森のバロック・ウェディングドレスショー」でウェディングドレス、庭園インスタレーションなど。2000年代は、薔薇、ブリコラージュ、人形、毛皮などさまざまなテーマでアトリエ展を開催。2014年雑誌「アイデア」365号綴じ込み付録で「ティム・サトミの作品」紹介。2015年東京で「永楽屋てぬぐいメタモルフォーゼ」展の衣装とオブジェ制作。同年、アトリエ40周年記念展開催。


  • ティム・サトミの刺しゅうサロン
    〒606-8425 京都市左京区鹿ヶ谷西寺ノ前町114