高原直也展Naoya Takahara Exhibition

2017.10.1(日)~10.8(日)開廊:12:00~19:00(月曜休廊・最終日17:00まで)


世界地図をデフォルメしていくと私の自画像になった
私が地球に息を吹きかけると新しい関係が生まれた


◎プレオープン:2017年9月30日(土)
 17:00〜 パーティ

Naoya Takahara 高原直也
1954年 愛媛県四国中央市(旧 川之江市)生まれ。多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。
1977年 渡欧、以後ローマに在住。80年代初頭より、イタリアの前衛作家、評論家と交流を深め、
その後の制作の基礎を固める。

1987年 ヤルトラコル ギャラリー(ローマ)個展。
1992年 ローマ国立近代美術館「新世代の美術家展」に出品。
1995年 ヤヌス アヴィヴスン ギャラリー(ロンドン)個展。
1996年 フラッシュアート美術館賞展で賞を受ける。
     コペンハーゲン トリエンナーレに出品。
1998年 ローマ現代美術館の企画展に出品した作品「Doppia」が買い上げとなる
    (Giovanna Bonasegale,Carolyn Christov-Bakargiev, Simonetta Lux企画)。
    ポルディ ペッツオーリ美術館(ミラノ)「GEOGRAFIE」展(Beppe Finessi企画)に出品。
    現代芸術研究誌(ナポリ国立美術アカデミー発行)「ZEUSI」の学術委員になる。
2001年 ローマ現代美術館「芸術の部族展」出品(Achille Bonito Oliva企画)。
2003年 ローマ大学文学、哲学部芸術学科で講義とワークショップを行う。ローマ大学実験現代美術館で個展。
2004年 美術誌「luxflux」で作品と芸術論が特集される。
    ローマ現代美術を紹介する「ローマ プント ウーノ展」に出品。
    東京、大阪、ソウル、モスクワなどを巡回。
2008年 色彩美術館で個展。多摩美術大学で講演。
2009年 作品「湖を指す島」が欧州共同体機関誌Le Courrierの表紙になる。
2010年 ローマスペインアカデミーで講演。
2011年 トラレヴォルテ ギャラリー(ローマ)個展。
2015年 福岡、黒川INN美術館、福岡県立美術館で「Nexus紙の表現展」(石井香久子企画)に出品。