佐藤 千重展 Chie Satou Exhibition
2021.4.20(火)~4.25(日)開廊:12:00~19:00(月曜休廊・最終日17:00まで)
コロナ禍の緊急事態宣言により展覧会期が一年延期となった後、過ごした日々の中で変わっていった気持ちがあり、
新しく平面での表現が生まれました。
偶然と必然、意識と無意識、自然と作為に加え、虚と実についての思いを強くしました。
このような二つの対立、揺らぎの混沌から立ち上がる姿は、私に新しい世界を見せてくれます。
〈佐藤千重略歴〉
1993年 京都市立芸術大学大学院美術研究科陶磁器専攻修了。
株式会社倉敷アイビースクエア愛美工房勤務、大阪舞洲陶芸館講師を経て
2000年 奈良県北葛城郡王寺に工房を構える。
2008年 工房を閉じ、一旦作陶を休止する。
2012年 より神戸市西区押部谷にて作陶。
▪️主なグループ展
丹波篠山・まちなみアートフェスティバル(2020)
播磨・工芸ビエンナーレ(2019)準グランプリ受賞
第44回こうべ市民美術展(2019)神戸新聞社賞受賞
第55回県展(兵庫/2017)
女流陶芸展 (2006)
第3回京畿道世界陶磁ビエンナーレ(韓国/2005)
第54回ファエンツァ国際陶芸展(イタリア/2005)
伊丹国際クラフト展 (2004)
第2回出石磁器トリエンナーレ(1997)
フレッチャーチャレンジ(ニュージーランド/1996 / 1998)
朝日現代クラフト展(1996 / 1999)
高岡クラフトコンペ(1993 / 2000 / 2001)
▪️主な個展
LADS GALLERY(大阪/2016)
神戸旧生絲検査所(神戸/2010)
高島屋 美術工芸サロン(京都/2001・大阪/2005)
GALLERYマロニエ(京都/1996)
アートスペース虹(京都/1994)