高原 直也展Amargam Naoya Takahara Exhibition

2024.9.3(火)~9.8(日) Open rm / 9.10(火)~9.15(日) Entrance rm開廊:12:00~19:00(月曜休廊・最終日17:00まで)



画面に何か描くと、それによって地の部分に空間が生じてきます。
空気や海だったり宇宙のようにも見えてきます。
そしてそれらが混在し一体となってほしいのです。


高原直也 略歴
1954年、愛媛県生まれ。1976年、多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。1977年、渡欧、以後ローマに在住。80年代初頭より、イタリアの前衛作家、評論家と交流を深め、その後の制作の基礎を固める。

///主な個展///
1987 ヤルトラコル ギャラリー、 ローマ
1995 ヤヌス アヴィヴソン ギャラリー、 ロンドン
1996 サーラ ウノ、ローマ
    EX SNIA VISCOSA、ローマ
1997 ビアンカ ピラッツ ギャラリー(フラッシュアート美術館企画)、ミラノ
1998 ジャンニ バッティストーニ、ローマ
2000 ヤヌス アヴィヴソン ギャラリー、パリ
2003 国立ローマ大学実験現代美術館、ローマ
    エリカ フィオレンティーニ ギャラリー、 ローマ
2004 リフト ギャラリー、 ローマ
2005 ブンデルカンメルン、 スペッロ
    コルニャ宮殿、 チッタ デッラ ピエーヴェ
2008 ブレッチェ ギャラリー、ローマ
    色彩美術館、東京
2011 トラレヴォルテ ギャラリー、 ローマ
2012 色彩美術館、東京
2015 LADS ギャラリー、大阪
2016 インテルノ14、ローマ
2017 国立美術アカデミー、ローマ     LADS ギャラリー、大阪
    サンタ マリア デル ポッツオ教会、スポレート
2019 国立ヴァッリッチェリアーナ図書館、ローマ
    ローマ現代美術館、ローマ
    LADSギャラリー、大阪
    国立美術アカデミー、マチェラータ

//グループ展//
クロチェッティ美術館、メルラーナ美術館(ローマ)、レオポルディ生家美術館(レカナーティ) 、国立近代美術館、市立現代美術館、国立カピトリーニ美術館、国立東洋美術館、アメリカン アカデミー(ローマ)、ポルディ ペッツオーリ美術館(ミラノ)、フラッシュアート美術館(トレヴィ)、トリエンナーレ(コペンハーゲン)、クンストラーハウス(ウイーン)、東京デザインセンター(東京)等

//Publication/出版//
Collectible Dry Magazine(ロンドン、ミラノ)に寄稿
2024 限定出版GRAPHIAE (エッリ デ ルカと共作) Il Bulino美術出版社

//受賞歴//
1996 フラッシュアート美術館賞受賞